2008年09月23日

貧血の原因

 

女性の約1割が貧血と言われていますが、その年齢層は10代の若い方から、高齢の方まで幅広くなっています。
 
貧血の主な原因は、鉄欠乏性貧血といって、鉄分の不足に原因がある場合が多いようです。これは、血液をつくる赤血球の成分ヘモグロビンが減少することでおこります。このヘモグロビンを作りだすのが鉄分です。鉄分の必要量は女性特有のライフスタイルにも関連してきます。
 若い女性に多いのが、ダイエットによる貧血です。極度な食事制限などで、必要な鉄分を吸収することが出来なくなるため、貧血になります。
特に、10代の思春期のころは、成長期で身長が伸びたり、身体的にも変化が起こる大切な時期です。このころに必要な鉄分は、通常の2~3倍と言われています。
この時期必要なのは、バランスの良い食生活と規則正しい生活リズムです。思春期の大切な時、家族でしっかりと食生活や生活のリズムを管理してあげることが大切です。

 その他、女性特有な身体的な変化、妊娠です。妊娠中は赤ちゃんとお母さん、二人分の栄養が必要ですが、つわりなどの影響で食事から栄養を摂取できなくなったり、又は、妊娠前から貧血だったりという場合は特に注意が必要です。

妊娠中ほ貧血は、早産や流産の危険性や出産後の赤ちゃんへの影響など、様々なリスクを伴いますので、女性は妊娠中、それ以外の時でも貧血には気をつけなければいけません

 又、鉄欠乏性貧血は女性だけでなく、老若男女だれでも起こり得る病です。

お年寄りの場合は、食事の摂取量が減ることでおこるのですが、男性の場合は単純に鉄分不足のほか、慢性出血による場合があります。

慢性出血とは、慢性的に少量づつですが出血している状態お事をいいます。主にあげられるのが、消化器官からの出血です。その原因は、ポリープや癌、胃潰瘍など、ほおっておくと命にも関わる病気も考えられるので注意が必要です。貧血の症状が現れても、軽く考えず、一度医師の診断を受けることが、病の発見には大事なことです。


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